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SonyTabletと2週間程戯れてみて [SONYネタ]

衝動買いというのが適切な買い物の仕方をしたSonyTablet。
タブレット機としてiPadに続いて2台目、Android機としてPocket Wifi S、IS05に続いて3台目という状況の自分が使ってみた感想を書いていきたいと思います。


正直なところSonyTabletには全然注目していませんでした。
なぜならばSonyなのに先進性に欠ける製品だから。

「こんな製品作ってしまったぜ!ほら、(いい意味で)馬鹿なお前らついて来い!」
という製品ではなく、
「ライバル(というかもはや倒せない巨獣、iPod製品群)相手に対抗だ!」
という方向性なので、自分のようなガジェット馬鹿を引き付ける尖った部分が甘いためです。

自分の認識でそんな尖った製品の例を挙げるならば、ヘッドマウントディスプレイ HMZ-T1です。
自分の持っているものだと、PFR-V1がそうでした。
すごい!と感動してみたり、うわ、やっちゃった!と笑わされてみたり。

とはいえそんな尖った製品を手にして優越感等に浸れる時間もそれほど長くないわけで、買った当初は愛用したけれどその後は押入れの中というのもよくある話。


SONY好きの皆さん、CLIEはどこに封印してありますか?(笑)



と、そんな前例もあるわけで、果たしてうちでSonyTabletはどんな運命を迎えるのか。
SonyTabletの第一印象として、正面を見ても何の感慨も浮かびませんでした(--;
いや、無理です。
今でも床に転がっていたら、両方ともあまり変わらないサイズで縁が黒いので、iPadかSonyTabletか瞬時に区別がつきません。

そして手に取ってみて軽いと実感。
そこは初代iPadとの比較なので当然でしょう。
普通に横に持ってみると、側面の窪みがグリップ感を損なわせています。
指の付け根辺りに尖る部分が当たり、微妙にしっくり来ません。
それが縦に持ってみると結構手になじみます。

イメージとして本を折り返したような形状でしたか?
そこのイメージにも正直疑問を抱いています。
そんな風に本を扱ったなんて学生時代のテキストくらいのもので、愛読書にそんな形は取らせません。
別にボロボロになってもいいし、今見やすければ雑に扱ってもいいや~というノリをこのタブレットにも引きずらせるつもりですか?
<考えすぎな気もしますが・・・

そんな折り返した本を横にして使う。
明らかに不自然です。
だから出来上がった製品の方も不自然なグリップ感になってしまうのか・・・

合わせてボタン部分もこの凹んだ側面のところにあるため、さっと手繰って操作がしにくいという問題もあります。
何か物が接触する誤操作はまずないでしょう。
しかし電源ボタンと音量ボタンがあまり離れておらず、正面からの操作で間違えることが何度かありました。
おまけにホームに画面を戻すのに、思わず正面下のボタンを押そうとしてみたり・・・(苦笑)

画面の向きの設定は面白い感じになっていました。
4方向のうち厚い側を下にする設定がありません。
何かスタイルを押し付けられたように感じる反面、無駄にひょこひょこ向きを変えられないという前向きな解釈もできると思います。


質感云々については、これはこういう製品だと思えば許容できました。
ただしシルバー部分の塗装はげには気を遣いそうです。

本体の形状の上で問題にすべき点は、これだけではありません。
最大の問題が残されています。


それは充電が独自の端子であること。


iPadの場合はDock端子があり、電圧云々の表示が出ることはありますが、それでも待てば多少は充電されたはずです。
またモバブーにもiPad対応モデルが出ていますし、昇圧アダプター等で純正アダプターよりは速度は遅いものの対応可能でしょう。

しかしSonyTabletの場合は現時点では付属のACアダプター以外での充電は不可能な様子。
実際に電力消費を気にせず使っている感じでは、iPadに比べて待機中の電池の消耗がかなり激しいようで、2日おきには充電しないとならないようですが、これでACアダプター以外の充電手段がないというのは正直きついでしょう。
microUSBでの充電に対応させるくらいしなければいけなかったと思います。
ましてやそのアダプターが小型のノートPCと同じくらいのサイズなのですから。
その気になれば持ち出せるiPad、かなり厳しいSonyTabletという印象があります。
初代モデルなので発売時期が1年以上離れてこれなのが少々情けない。

せっかくのAndroid OSでiOSに勝てている数少ない機能であるナビ機能も、DC/ACコンバーター必須ですか。


ソフト面での心配も大きいです。
Android機3台目だが、Android OSは急に処理が重くなるときに困ります。
IS05では電話がかかってきているのに、タッチパネルが反応しないという事例もありました。
タイムラグ等はAndroid特有のものかと思いますが、オリジナルで導入されているソフトウェアキーボードにも不安になる要素があります。

まずキーをタッチしたときの音が微妙に甲高く、少し耳障りに感じられました。
そしてこれもAndroid OSの特徴か、自分の感覚よりもやや上を押さないとうまくタイプできません。
感度、精度に関しても怪しくiPadであまり間違うことなくタイプできていた自分が、ミスタイプの頻度が高いです。
レスポンスもたまにすごくもたつくことがある。
加えて日本のメーカーから出ているのに辞書が今一つで、入力した文字の切れ目の設定もいじり方がよく分からず、消して入力しなおしている。<それは未熟なだけ?


気がつくと酷評ばかり(笑)
しかし悪いことばかりではありません。
文が長くなったので、この辺でひとまずのレビューとして投稿します。


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arkstar

バッテリーが持たないっていうのは辛いですね。
その上独自形状ってなっていると、とっさの充電に困るって事になりますよね。
発表から発売まで凄く時間が有って、
余裕ぶっこいてるな。って思ってましたが、
何だか残念な状態に仕上がってるように思えてしまいました。
by arkstar (2011-10-02 12:25) 

ahtoh

>>arkstarさん
この仕様は本気でありえないと思います。
つまり家の外へは持ち出さずに使えという考えなんでしょうか。
小旅行に行ってご当地の情報を調べるという使い方でも、アダプターなしではたぶん一泊分も持たないです。
しかもそのアダプターはネットブックのアダプターと同等です。
使い勝手が初代iPadに勝てないように思えます。
バッテリー内蔵ジャケットでも至急用意すべきでしょう。
by ahtoh (2011-10-03 21:38) 

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