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[復帰1弾]Olasonic NANO-UA1 [オーディオネタ]

あれよあれよという間に月日が過ぎ、かなりの放置をしてしまった当ブログ。
放置している間に物欲が減衰したと思いながらも、ちゃっかりiPad 3rd、iPhone5 9(au)、Mac mini、PHA-1、UD7006等は買っていたりするわけですが、記事にはできずにいました。

PC環境もすっかりmacに親しんでしまっています。
これもきっかけは、Headzone PROの接続に必要なIEEE1394端子のあるコンパクトなPCを探しているうちにMac miniに行き着いてしまい、Mac OSのままで不便を感じなくなってしまい、携帯タブレット、PCと全てのデバイスがAppleの洗脳を受けてしまいました。
そんなデジモノ熱もひとまず収まったところで出てくるのがオーディオ熱(笑)

今の真空管アンプTRV-35SEではアパートの隣の部屋に迷惑をかけないレベルの音量ではスピーカーを生かしきれずにいて苦悶していたのですが、その救世主となりそうな存在に手を出しました。
自身も愛用し一世を風靡した(たぶん)卵型スピーカーTW-S7を製造したOlasonicから出た、DAC内蔵アンプNANO-UA1を発売直後に購入したわけです。
久々のブログ復活で暴走しそうな勢いで、ステマでもなんでもない、他では出てこないぶっちゃけレビューを行ってみたいと思います。
IMG_0332.jpg
NANO-UA1を含むNANOCOMPOシリーズのサイズは、確かに従来の据え置き機器に比べるとコンパクトです。
しかしKENWOOD CORE-A55を愛用してきた身としてはそこまで驚かされるレベルではありません。
音質を無視すれば、CORE-A55の方が高級そうに見え、単体で再生機能もついているという点で軍配が上がってしまうようにも感じられます。
手頃な物でサイズを表現しようとすると、ポータブルのディスクドライブを3個積み上げたよりも小さい感じです。

デジモノをいろいろ買い漁ってきた自分としては、よそでは高級感がどうこう挙げているレビューもあるようですが、そこまで高級感は感じていません。
むしろ大手に比べて雑に思えてしまった点も見つけています。


本当にぶっちゃけます。
見た目だけなら中国辺りのメーカー製なら、2,3万で買えそうなレベルの感じです。
何とか高級感を出そうと頑張っているけれど粗を探せば出てくる辺りが。
まあ、黙って置いておけば恥ずかしくはないか〜ってレベルです。 
それで定価は73500円。
自分はヨドバシで64800円+ポイント10%で購入したので、実質58320円で手に入れましたが、通常サイズの同価格帯のアンプを提供する大手メーカーの方がずっと作りは良さそうに見えます。

まずは下記のレビューを参照して下さい。
http://ascii.jp/elem/000/000/770/770631/index-2.html
音は20〜30万の製品に匹敵するクオリティを実現したそうです。
だからこの価格設定も高くないという訳です。
ただそのクラスの製品って大抵外見の作り込みもしっかりしているんですよね・・・。

さて、どういう風に作りが甘いのか。
具体的にうちに来た筐体の粗捜しというわけではないですが、ぱっと見て気付いてしまった点を挙げておきます。
1、筐体の角の黒ずみ
写真で撮ろうとしても撮れませんでしたが、白い筐体なので目立つと言えば目立ちます。
濡らしてこすれば取れましたが、開梱直後にこれでは萎えます。
2、シャーシのへこみ
そこまでじっくり観察したわけではないですが、本体裏側の角の部分に何かがぶつかった?ぶつけた?ようなへこみがあり、その上から塗装しているのが分かります。
これだけでもデジモノ好きな方なら作りの甘さを感じるのではないでしょうか。
3、アクセントのはずのケーブル接続面の赤の塗装
これは前面パネル以外赤いボディのアンプTRV-35SEに親しんできた影響が強いと思われますが、塗装のメタリックな感じが弱く感じられて今ひとつ高級感の演出ができていないように感じました。

しかし一方で完全な四角の形の型かと思いきや、天板4つの角にはやや丸みをつけているという芸の細かさがあります。

ボリュームの回す感じについても記事で取り上げられていたりしますが、多少据え置き機をかじってきた身にしてみればこれといった感触はありません。
まあ、カタカタ言わずにフツーに段階なく回せるボリュームですね。

またサイズのコンパクト化の煽りを受けてか、スピーカーケーブルの接続もバネ式ではないですが、小型なのでケーブルを選びます。
バナナプラグ挿入可、物によってはYラグも行けなくもなさそうですが、うちにある Yラグ、バナナ両方対応のortofonのLUG-B4の端子では隣接端子と短絡しそうなのでやめました。
そして同端子のバナナプラグの先端を挿してみたらこんな感じです(汗)
IMG_0335.jpg
引っかかって奥まで挿せません。


肝心の音についてですが、最初聴いた時は冷や汗がでました(笑)
さほど音を出せない環境下なら、TW-S7の方がずっとバランスがよくいい音になっていたからです。
しかし少し聴いているうちにエージングができてきたのか、鳴り方が整ってきました。
うちのchario silverette200とも相性は悪くない感じです。
念願の小さい音でも聴けるバランスに鳴ることを実現してくれています。

Mac mini(USB接続)の他、LINE入力、同軸デジタルでのNA7004との接続も試しました。

Mac相手にはドライバなしで行けてしまうのが、楽でもありどこか心もとなくもあったりします。
設定項目も満足にない辺りが尚の事。
また自分の無知も原因のような気もしますが、Audirvana Plus経由では音が出なくなってしまいました。
足掻いてはみましたが結局標準に戻しています。

NA7004との間では、LINEと同軸デジタルの差が顕著に出ました。
LINE接続にはステレオミニプラグのケーブルとしては最高峰(たぶん)なCrystal cable Piccoloで繋いだものの、実にもや〜っとした音。
その後同軸デジタルのケーブル(アコリバの1万程度のもの)に替えて聴いてみたところ、USB DACの音と大きな差はない音になります。
一応ライン入力用のアナログ端子はついてはいるものの、音質を考慮するとNANO-UA1のDACに任せた方がいい音が出るようです。

ヘッドホン端子もついていて、ヘッドホン挿せば自動的にスピーカー出力はミュートになる作りです。
・・・つまり故障を恐れるなら多用するべきではありません(汗)
元々ヘッドホンアンプとしての機能は求めていなかったのでさらっと聴いただけですが、特別癖があるようには感じませんでした。
これのみで運用するという覚悟の方は一応問題はないレベルとだけ言っておきます。
(逆に問題あるレベルである例の方が稀か。)


操作面の気になった点を挙げるならば、リモコンでしかいじれない設定があることでしょうか。
東和電子自体が元SONYの方が社長をされている影響もあってか、何となく懐かしいBASS BOOST機能もついていたりします。
しかしその設定はリモコンからしかできません。
紛らわしい事にそのモードが効いているかどうかを表示するLEDがあるのですが、そのすぐ下にリモコンの受光部があります。
当然そこを押しても何も変わりません(汗)
本体の設計上厳しい部分もあるかもしれませんが、リモコンがなければ操作できない項目がある機器はリモコンがどこかに行った時にどうしろっていうのよ!と、リモコンを室内でよく見失う人間は思う訳です。
どうせこの機能を付けるくらいだったら本体操作ボタンもつけて!
IMG_0337.jpg


なお本体サイズから心配される音量ですが、うちの環境では9時の方向で十分な域に行っています。
これ以上はネタにされるほど壁の薄い某家電家具付き賃貸アパートでは限界です。
いや、もう既に隣人に迷惑をかけている可能性も・・・。

音質面についてはいいレベルでまとまっていると思います。
愛用し続けること間違いなし。
しかしTW-S7の価格と品質・音質の折り合いのポイントを見ると、定価49800円、実売40000と数千円
円?くらいならヒットしそうな印象を受けました。
現実は実質58320円がいいところのようです。
一デジモノ好きユーザーの意見としては、やや高いという印象は拭えません。
しかしこのサイズのアンプの選択肢はほぼないだけにやむなしと思えそうで、買った後でもちょっとすっきりしきれない部分もある感じです。


実体験を加味し、NANOCOMPOシリーズ第1弾、NANO-UA1はこんな方におすすめです。
1、それなりの外見してくれりゃそれでOK、部屋にはオーディオ機器置けるスペースなんてそんなにないし、小さくて一定レベルの音を出してくれるアンプが欲しい!
2、バカ高くは見えない外見で奥さんその他を欺いて、音のいい環境を手に入れたい!
3、手持ちのアンプでは最大出力は結構あっても欲しい音量のときにちゃんと鳴ってくれない。それを改善してくれるものが欲しい!
4、単体のプレーヤーとかアンプとか持っていないけど、PCとの親和性も考えて手軽なステップアップをしてみたい。


ところで今後続くであろうNANOCOMPOシリーズ。
ネットワークプレーヤーもしくはPCそのものがあってもいいと思います。
今のご時世、もっと小さいNUCサイズのPCもあるくらいですし。
PCは下手に完全組み込みじゃなくてスロットインドライブ内蔵べアボーンで販売とかしてくれたら、PC好きな層も巻き込んで受けたりして(笑)
とりあえずネットワークプレーヤーの件は縦置きスタンドプレゼントキャンペーンの意見欄に書いておきました(笑)
果たして実現するのか・・・。
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みやもっち

お帰りなさい!…というのも変ですね…。 それはともかく…そのアンプ…ちょっと気になっていたんですよね…。
by みやもっち (2013-04-30 07:13) 

MacBS

Audirvana Plusの件ですが、integer Modeでお使いではないでしょうか。
もしそうでしたら、「Volume control type」を「Software only」に変更されると問題なく再生できると思います。
詳細は拙ブログをご参照いただければ幸いです。
http://www.sara-mac.com/audio/olasonic-nano-ua1-%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC-%E5%88%B0%E7%9D%80%E7%B7%A8.html

by MacBS (2013-05-11 14:39) 

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